世界三大花木の一つとされる「ジャカランダ」が番の州公園内で咲いています
ジャカランダは花の色が紫色の雲のように見える事から、和名を「紫雲木」とも呼ばれます
以前、番の州公園で定植後5年の時を経て初めて咲いたことで新聞等に紹介されたこともあり、毎年「今年はジャカランダ咲いていますか?」とのお問合せを頂くようになりました
※初めて開花した時の様子はこちらをご覧下さい→【ジャカランダが開花しました。(2019.6.14)】
番の州公園ではもともと2本のジャカランダを植えていましたが、予想以上の反響を頂いたことから、昨年度に園内の各所に17本のジャカランダを新たに植付けました
今現在咲いているジャカランダは、国内で育種された低木性の「ブルーブロッサムビューイング」という品種です
170cm程の高さで、ツルバラ花壇の北側に植えられていますので、是非ご覧ください
…ところで、2019年に初開花したあの多目的広場北側のジャカランダはというと、
春頃あまり気温が上がらなかった為か、昨年同様に今年も花芽がついていないようです。。
ですが、独特な雰囲気のある葉が青々と茂っていて見応えはありますよー