3/12(火)番の州公園南駐車場にて、渡り蝶アサギマダラのお旅所としてフジバカマの植付けをボランティアの方々と共に行いました
アサギマダラとは、秋に日本から台湾へと一日最大200kmの距離を飛んで渡っていく”渡り蝶”です。
また、秋の七草である『フジバカマ』を非常によく好むそうです。
昨年10月、そのアサギマダラが番の州公園のフジバカマで休んでいる姿を、散歩利用の方が見つけて教えて下さいました。
このことがきっかけで「アサギマダラが休憩するスポットを番の州公園に作ろう」となり、今回、ガーデンセミナー受講経験のあるボランティア11名の方々とフジバカマ160本を植付けました。
NPOかみは(香川のみどりを育む会)の川西理事長にも御協力頂き、フジバカマの性質や植付方法の解説もして頂きました。
芝生を張っていたところを一部土壌改良し、等間隔に植え付けていきます。
ボランティアの皆さんの手際が良く、とてもスムーズに作業終えることができました
今年の秋にたくさんのアサギマダラが羽を休めてくれるよう、しっかり管理していきます!
皆さんもアサギマダラの訪れを楽しみにしてください