番の州公園ではセミの大合唱はぴたりと止み、代わりに控えめなスズムシの鳴き声が聞こえています。
すっかり秋めいてきましたが、日中の日差しはまだ強く公園内の植物もちょっとお疲れ気味です
そんな中、元気に花を咲かせている植物をちょっとだけ紹介します
まずはこちらのオジギソウから。
事務所前にあるオジギソウは、薄紫(ピンク?)のポンポンみたいな花がとても可愛らしいです
葉っぱを触ると閉じてペコンとおじぎをします。
ついつい面白くなってたくさん触っているうちに、その閉じる速さに違いがあることに気が付きました。
どうやら色の濃い葉より、色が薄く若い葉の方が反応が速いようで。。
植物の世界でも、若い子の方が動きが機敏です
もう一つは運動広場の周りに咲いているタンポポです。
今まで春に咲くイメージが強かったので秋にタンポポ?と不思議な感じでしたが、外来種の西洋タンポポはほぼ一年中咲くようです。
数は多くはないのですが、ぽつりぽつりと咲いている様にほっこりしますので、是非見つけて下さい
ところでこのタンポポの写真を撮るためにカメラを構えていたら、手の甲にやぶ蚊が止まってきました
現在公園内でやぶ蚊が多くなっていますので、刺されてかゆい思いをしないよう、虫除け対策をお願いします