環境省 第13回「みどり香るまちづくり」企画コンテストに、番の州公園を植栽地として企画した『香りと学びの番の州公園』が入賞いたしました
「みどり香るまちづくり」とは毎年環境省が公募している、香りのする樹木・草花を用いて住みよい香り環境をつくるための企画コンテストです。
当事務所が企画した「香りと学びの番の州公園」は、園内に点在している「さかいでの昔話」パネル周辺に香りのスポットをつくり、四季を通じて香りの花を楽しめるようにした点を評価され、この度入賞を頂けることになりました
※「さかいでの昔話」は、公園内全12ヶ所に点在する坂出にまつわる民話が学べるパネルです。
企画内容の概要は下記リンクをご参照ください。
「みどり香るまちづくり」企画コンテストについて詳細は下記2つのリンクをご参照ください。
厳選した計8か所に、ロウバイ、クチナシ、シデコブシ、ギンバイカ、フリージア、スイセン、コクチナシ、ジンチョウゲ、ニオイバンマツリ、フレンチラベンダー、チューベローズ、キンモクセイ、ギンモクセイ、ウメを植栽致します。
また、植栽地の土壌改良は市内限定で無料回収した古土を用います
日本植木協会より副賞として頂いたキンモクセイ、クチナシ、ジンチョウゲの植栽は、2019年10月開催予定の植栽イベントにて行います。
※こちらは先日、届いたジンチョウゲです。10月まで仮植え等してイベント当日に備えます。
イベントには多くの方に参加して頂き、皆様と一緒に一年を通じて良い香りのする公園にしていきたいと思っております。
春のバラやアジサイの季節以外でも、香りの花々を愛でに是非ご来園ください